8.お風呂の鏡はクエン酸が有効です。(ウソです。)

 どんなにキレイ好きの奥様でも、苦戦していらっしゃるのがお風呂の鏡につくうろこのようについたカルキ汚れです。

 

 このページでは以前、クエン酸でお手入れしてくださいと書いておりましたが、はっきり言わせて頂きますが、クエン酸ではあのカルキ汚れには太刀打ちできません。
 ではなぜ、クエン酸と書いていたかといえば大人の事情というやつです。カルキ汚れ=酸が効く=家庭にある安全な酸=クエン酸
というわけで書かせていただいておりました。
 ただ、酸の中でもいちばんマイルドな酸なので、カルキ汚れを落とせるわけもなく、訂正させていただきました。

 顔が見えないくらいに白くなった鏡は、ご家庭ではどうしようもないと思ってください。

 ちなみに、市販されているダイヤモンドパッドというスポンジは、鏡に細かいキズがついてしまい、カルキ汚れは取れるものの、次からカルキ汚れがつくスピードが加速してしまいますので、なるべく使わないほうがいいでしょう。
 ダイヤモンドパッドは、プロでも使っていますので、ハウスクリーニングで鏡を磨いてもらって鏡が余計に汚れやすくなることもありますので、注文する際に鏡の磨き方について聞いてみることをオススメします。
 ま、うちに注文してもらうのがいちばん安全ですけど・・・

プロはこんな道具を使っています。

ダイヤモンドパッドを使っている業者もいますが、鏡に細かい傷がついてしまうのでお勧めできません。

右のような研磨剤をつかって磨くのが一番です。

ただし、手で磨くにはかなりの根性が必要です。

力を込めて、ゴシゴシゴシゴシ、30センチくらいの小さめの鏡でも20~30分以上はかかると思います。

 プロは下のような機械で磨いています。